記憶の中の結婚式
『人間そう簡単には変われない。』
『変わるのは難しい。』
よくそういうけど、
気持ちって、時間が経つと
自分の意思とは裏腹に変わってしまうこともある。
付き合いたての頃は
ちょっとでも離れるのが嫌で
ずっと一緒にいたい！と強く願う。
でも結婚して、何年も連れ添うと、
相手の嫌なとこばかり、数え始めて
気が付けば、あんなに恋しかった彼のことを
疎ましく思ってしまうことだってある。
それでもその先もずっと一緒に居続けられるのは
たくさんの思い出が2人にはあるからだと思う。
出会ったころの思い出。
お互いの誕生日や記念日、
イベントを共に過ごした思い出。
楽しんだ旅行の思い出。
そしてなにより、
ケッコンシキの思い出。
たくさんの人に祝ってもらって
お互いの気持ちを確かめ合い、
大切な人たちの前で、愛を誓い合った日。
その時々のことを思い出すと
自然と…、愛おしくなる。
見た目や、
話し方や態度が
変わってしまっても、
一緒にいようね。
そう思わせてくれる、ケッコンシキの思い出。
きっとこれから何十年経っても
色あせることなく
私の胸の中で
結婚式の日の記憶は
生き続けていく。
結婚式をして本当に良かった。
これからもっと、思い出増やしていこうね♡
