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ご両親への手紙に込められた力

 

結婚式まで後一週間。

ほとんどの準備は終えて、

敢えてまだ残していることが一つ。

両親への手紙。

確かに自分のキャラクターを考えると

比較的さっぱりしている方だと思うし

人前で父と母に「ありがとう」なんて

恥ずかしい上に、私らしくないと思っていた。

「花嫁の手紙」は無い方が私のスタイルに合っていると。

でも。

最終の打ち合わせでプランナーは言っていた。

「お手紙、読まなくたって良いんですよ。

ただ、結婚式はこれまでの人生を振り返る良いチャンスだと思うんです。

過去の自分と向き合ったとき、伝えたいお気持ちが溢れてくるかもしれません。

結婚式の少しだけ前に振り返ってみて

言葉で直接は伝えづらいことを書きしたためて頂くだけでも

十二分にお気持ちは伝わると思いますよ。」

過去を、振り返る。

思い出せば、いつだって父は過保護すぎるくらい優しくて

母は明るく、なんだって出来てしまう私の大先生だった。

2人がいたからこそ、自信を持って「得意」と言えるものがあって

2人がいたからこそ、今の自分が形成されていると思えるくらい

私は彼らの恩恵を受けて育ったと自信を持って言える。

私の人生の様々なシーンが頭の中で次々と流れていって

一つ一つに思い出があって彼らからの愛を感じる。

ぼーっと考えていただけなのに涙が流れていて

『伝えたい気持ちが溢れる』とは

こういうことなんだろうな、と。

まだ、結婚式で読むかどうかはわからないけど

素直な言葉は話せなくても

ペンを取れば少し、伝えられるかもしれない。

 

結婚式のワンシーン|ピエトラセレーナ

 
お手紙、書いてみようかな。
 

 

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