もうひとりのスペシャリスト
ご結婚式当日。
会場には輝くばかりに美しいご新婦様と凛々しいご新郎様。この日に向けておふたりと共に歩んできたプランナーと、最高のおもてなしを提供するサービススタッフ。ゲストのハートをわし掴みにするエンターテイナー達。
初めて会場をご案内させていただいたマーケティングスタッフも、おふたりの緊張を解きにご挨拶に現れたり。そして、当日会場にはいませんが、この日を迎えるにあたって長く活躍してきたスタッフを忘れてはいけません。
何十種類もあるドレス1着1着の魅力を語り、ご新婦様の好みやスタイル、お肌のお色味などからお似合いの一着を探し出し、さらにそのドレスに組み合わせる何十種類もあるネックレス、何十種類もあるベールやグローブ、イヤリング、ヘッドドレス・・・
リハーサルではヘアスタイルやメイク、ブーケも一緒に考えて。一体コーディネートは何通りあるのでしょうか?
無限のコーディネートの中からご新婦様を見つめ、悩み、工夫して考え抜いて・・・
歩き方や涙の拭き方、色々な場面を想定して美しい所作をレクチャーして・・・
そしてようやく完成した最高にステキな花嫁を送り出してくれるスペシャリスト。
そんなドレスコーディネーターを私たちは心の底から尊敬しています。「最初は似合うかどうか自信がなかったけれど、〇〇さんにおすすめされて試着したらすごく気に入ったんです!」
「たくさん提案してくれたから小物選びもすごく楽しかった!」そう報告してくれるご新婦様の笑顔を見る度、ドレスコーディネーターの偉大さを感じます。働いている場所や仕事内容は違いますが、目指すものは同じ、大切な同志です。
おふたりに最高の一日を